衆議院選挙。

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昔、「貧乏人は麦を食え」と言ったとされる大臣がいたが、

彼ほど正直でなくていいから、

もっと解り易い言葉で、もっとイメージし易い喩えで伝えて欲しいと思うのは私だけだろうか?

改革は本当に必要なのだろうか?

政治が変わらないのは投票率が低いからなのだろうか?

所得格差は悪いことなのだろうか?

お金が無くても幸せに暮らせる国にすることが大切なのではないのだろうか?

いったい、政治家さんたちは日本を何処へ導こうとしているのだろうか?

自由経済であれば景気がよければ所得の格差がうまれて当然のこと。

日本の過去で所得格差が最も少なかったのは世界恐慌から太平洋戦争にかけて。

常にガソリンの価格を統制する国は”赤の大国”だし、

投票率100%の国は”北の将軍さま”の国だ。

政府の集団的自衛権の解釈によって”日本が”海外で戦争する国”になり”徴兵制”が復活するというお話は現実世界の話なのだろうか?

集団的自衛権は国際法上の権利であり、この権利を行使しないと国際的に宣言している国が、永世中立国で有名な「スイス

何処の国とも同盟を結ばないのだから集団的自衛権など必要ないのは当然のこと。

何処の国からも守ってもらえないし、何処の国も守らないから、軍隊は自前で強化しなければならない。

永世中立を維持するために最新の軍備を整え「徴兵制」を維持し、国民皆軍隊の考え方なんだけどネ。

日本の国土を囲むように海岸に建設された”原発”もスイスのように「焦土作戦」と位置付ければまた違った論争になりそうだ・・・。